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殺人の追憶 [DVD]
画面サイズ: 1.78:1 ジャンル: DVD 形式: Color レーベル: アミューズソフトエンタテインメント メーカー: アミューズソフトエンタテインメント ディスク枚数: 2 出版社: アミューズソフトエンタテインメント リージョンコード: 2 発売日: 2006-06-23 時間: 131 スタジオ: アミューズソフトエンタテインメント 「 殺人の追憶 」の関連動画 動画はありません。
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レビュー カスタマーレビュー 岩代太郎のスコアが秀逸。ダークだが真摯な作りが凄い。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 華城連続殺人事件をモチーフにした本作は、当然のことだが犯人が捕まらないで終わる。3人の容疑者についても、犯人像を追うというよりは、当時無実でしょっ引かれた人たちの気持ちを代弁している感じで、真犯人の「匂い」はしなかった。こんな中途半端な終わり方でも本作が素晴らしいのは、人に潜む「闇」を追っているからだろう。主演の刑事3人からして欠点があり、ソン・ガンホのウサン臭さは特に目立つ。でもラストにいくに従い、その感覚はソウルから来たイケメン刑事のほうへ移る。見事なシナリオだ。また冒頭の用水路からはじまり、トンネル、夜、雨といった「闇」をモチーフにしていることで、殺人シーンそのもがなくても(これも凄いことだ)どんよりした空気感を醸し出しているのだ。加えて岩代太郎の緊迫感溢れるスコアも秀逸であり、いかに映画音楽が大切なのかがわかる。もとがノンフィクションであり、誰が正義なのかも分からない心理的追い込みにベストマッチする楽曲は、本当に見事だった。ラストシーンでパク(元)刑事が思い浮かべた「顔」は誰だったのか?当時のDNA判定はアメリカ頼みだったのかもしれないが、公開時の2003年ならば国内でも精度が高い検証が出来たはずだ。せめて映画の中では捕まえて欲しかったなあ・・・。特典ディスクは本編の緊張とは打って変わった、ほのぼのメイキング&インタビューが収録されており、アドリブ満載のソン・ガンホや、コ・ソヒの可愛い素顔も堪能できる(笑)。星は4つです。 華城連続殺人事件 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実際の犯罪を基にした映画作品は数多く製作されてるとは思うが、本作はその中でも抜群。 事件の顛末をそのままというワケではなく、脚色が加えられてるのは当然でしょうが、その シナリオは素晴らしい出来! 序々に犯人像が浮き彫りにされていく様子、そして最重要容疑者とにらんだその者さえも 実は・・・そして時は流れ、ラストシーンのソン・ガンホと少女のやり取りは秀逸。 未解決事件をここまでのサスペンスの傑作に仕上げる監督の力量に拍手です。 「ある時代」の「実存する悪」に翻弄される人々を描いた傑作 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 想像を超えた残虐な犯罪を目の当たりにして、追う者達の心や信念すら次第に蝕まれそうになっていく様を見事に描いた傑作。 本編を終始覆うややくすんだ色調と、静かなるも不安な音楽と時代を象徴する流行歌、 それに対して導入部とエンディングのシークエンスの明るく鮮やかな色調、 優しく穏やかに流れる音楽、ソン・ガンホの表情の微妙な変化との対比、この大きなフレームワークは見事だ。 言い換えれば、軍事政権という特異な時代という社会的制約の中での、“間違いなく存在する悪”との死闘の果てを、 無常観を漂わせて幕を下ろす、これが本作を単なるクライムサスペンスを超えた、普遍性を持った秀逸な人間ドラマにしている。 この映画は、(製作開始時に)まだ15年ほどしか経っていなかった実在の未解決事件を扱っているたため、 製作側は非常にセンシティヴであった。全ての関係者がこのことを真摯にとらえたため、本作には鎮魂の思いを感じる。 監督がコメントした「真心で作りました」という言葉は、控え目ながらもそれを示していると思う。 ソン・ガンホが日にちを読み間違えるシーンは本当に現場出間違えたのをそのまま使ったそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 間違いなくアジア映画が到達し得た一つの頂点です。 とにかくこの映画を初めて観た時の衝撃は未だに忘れる事が出来ません。 人に殺される恐怖をここまでまざまざと見せつけられたのは原田真人の『カミカゼタクシー』以来だったと記憶しています。 韓国の黒澤という言葉が余りにも寒々しく空しく響きます。 傑作です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() のどかな田舎の午後。 だだっ広い田んぼの真ん中で、トンボを捕まえた少年は、 エンジンの音に気づき、そちらに目をやる。 リヤカーの荷台にはむさくるしい中年男が乗っていて、 後ろから追いかけてくる悪ガキどもに毒を吐いている。 やがてリヤカーが止まる。 「ここか?」 リヤカーから降りた男は側溝の中の暗闇を覗く。 闇に目が慣れると、そこに女性の死体がぼんやりと浮かび上がる。 男は刑事で、殺人事件の現場を見に来たのである。。。 冒頭のシーンを見ただけで、傑作であることはすぐわかります。 決してエログロサイコホラーなんかではありません。 ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です。
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